安定版が出てから乗り換えりゃ良いやと思いつつ、Gnome 2.6なSolaris 10 8/07のSun Java Desktop Systemには若干の不満が募る。Gnome 2.4なVine Linux 3.2に我慢できなくてVine Seedを追っかけていたのと同じであろう。うむうむ。
 とうとうSolaris Express Developer Edition 1/08に手を出してしまった。新しいインストーラーは・・・・う~ん、私としてはイマイチかなぁ。なんか、インストールにおいて大事なところを(自動化して)ごまかして裏でこそこそ何をやっているのかわからんのがとても不安。それ以前にインストールに物理メモリ768MB必要ってその時点でテラワロス(注:テラワロス=2ch用語でとっても笑わせやがるという意味)。どうもSolaris Interactive Text (Desktop Session)もメモリが768MB無いと起動すらしないようだ。まぁ良いやどうせSolaris Interactive Text (Console Session)が基本でしょ。
 むぅ・・・・さすがDeveloperと言うべきか、色んな開発ツールがうようよ。でもハードディスク容量が無いのであえなくエンドユーザシステムサポート(約5GB)にあいなった。
 Solaris 10 8/07でも思ったが、初期状態のインストールでoptにファイルが入るのってどうなんだろう。optは後でzfsで切り出したいから最初は専用のパーティションを設けていないので、初期インストール時には/の中にファイルが入る事になる。/を500MBや1000MBくらいにしておくと、パンクしてインストール直後から起動時やシャットダウン時にエラー連発して(リトライしまくるので)極端に動作が遅くなるのだ。むう。

 ひょっとして次のリリースはSolaris 10ではなくSolaris 11になるのかな? なんてちょっと淡い期待。