となる時に、ぐぐった限り多くの場合はネットワーク不調やファイアーウォールが原因とあるが、今日とある事象が発現し、ぐぐった限りその現象が紹介されていなかったのでここに残す。
まぁファイルサーバーのOSでディスクの管理見れば一発で分かる事なのであえて書かれていないのかも知れない。

それは、「共有として設定したディスク(ボリューム)が物理的に壊れた」だ。

2TBのHDDを4本指し、Windows Storage Server 2008 R2のソフトウェアRAIDにて、
Cドライブは4本のうちの2本の先頭50GBを確保してRAID1、Dドライブに4本の50GB以降の領域(2TB-50GB)でRAID5という構成にし、Dドライブにshareというフォルダーを作成してそこを共有していた。
が! DドライブのRAID5がディスク3と4が同時に飛んでRAID自体が壊れてしまった。
Cドライブは生きていてOSも生きている。なのでよそのパソコンからpingは飛ぶしリモートデスクトップもできる。
この時に、よそのパソコンから\\<server>\shareを見ようとするとこのエラーが発生するのだ。

確かにWindowsから見たら「\\<server>\shareというパスの実体がない(壊れてっから)」が、これはちょっと不親切だなぁと思わなくもない。ネットが切れてんのかバックエンドが壊れてんのか判断がつかない。