さて、前回の続きであるが、Solaris Interactive Text(Console Session)でインストールを行っている途中で「ルートファイルシステムとしてどっち使いまっか(UFS or ZFS)」と聞かれるので迷い無くZFSを選ぶ。すると、UFSだった時にはパーティション(IDEディスクのね)設定の後スライス設定になっていたのに、ZFSはパーティション設定の後、まるまるZFSプール(デフォルトプール名rpool)が作成され、その中に何をどう切り出すかを設定する画面になる。すごい、すばらしい。
 さて、インストール完了後、再起動。カーネル読み込みの後にすぐZFSの状態が確認され、ZFSの中のルートファイルシステムから色々なファイルが読み出される。すばらしい。

 それ以外は細かいアップデートだけなのかな。