いまさら言うまでも無いが、VMWareって凄いねほんと。Serverの2.0も正式版が出て、Playerも2.5、ESXi 3.5まで無償提供ですか。
チーズバーガーパソコンにVMwarePlayer2.5を入れた。Vineな自宅サーバーにはServerの2.0を現在インストール中。メモリが512MBしかないというかそれ以上積めないのでESXiは動かない(メモリ1GB以上必要との事)。ちなみにESXiはPenII 366MHz、メモリ192MBなノートパソコンにも入れてみようとしたけど読み込み中に落ちて再起動される。まぁこんなスペックじゃ無理だよね。
Playerは2.0だと日本語表示されていたと思うけど、2.5では英語表示になる(中のゲストOSは当然何でもOK)。大きな問題ではないけど。インストール物に「ほにゃほにゃja.dll」なんてものがあるがこれを使えばなんとかなるのかにゃん。
どうやらPlayer 2.5ではメモリの他にCD-ROMドライブの接続先も切り替えられる模様。物理ドライブとisoイメージを選択できる。すげえ・・・・。が、どうも2.0で提供されていたVMware-toolsのisoが2.5では提供されない様子。C:\Program Files\VMware Playerの中に<OS名>.isoが無い。これはちと残念。2.0のものを退避させておいて使うしかないかな。と思ったらいきなり(Player 2.0で運用していたのを今回2.5で動かした)VMが固まった。やっぱりまぁ初期版だからね。しかも以前紹介したテク、VMware Server Consoleで設定をいじってレジストリに書き込むとVMware Playerの動作が変わるというものが使えなくなったようだ。
残念。あきらめて2.0に戻そう。

・・・・さて、Vine 4.2でVMware Server 2.0をインストールしてる途中でシリアル番号を入れる場面があるが、入力するとUnicodeSimpleType.cうんたらかんたらPanic Loopなる状態で受け付けてくれない。これはEUCなVine4.2に対してVMwareがUnicode(UTF-8)前提で話を進めるのが悪いのだろうと考え、LANG=Cにて解決。ところがなんかvmnet0がうまくインストールされないようだ。何度vmware-config.plしてももう一回やり直せと言われる。こちらもあきらめて1.0に戻す事にしよう。