賢明なる諸兄はある時期を境にAsianux Server 3.0のバイナリisoが公式サイトからダウンロードできなくなっている事を御存じだろう。いや、正確にはAsianux 1.0も2.0もそう。日本も中国も韓国もバイナリisoのありかについてはだんまりを決め込んできた。いや、買えよって話なのはわかるんだけど、勉強目的でLinuxディストリビューションに対して出費するのはなるたけ控えたいな~なんて。お小遣いも心許ないし・・・・。
 ところで、賢明なる諸兄はAsianuxには現在ベトナムも参加している事も御存じだろう。今日発見。ヴェトソフトのサイトには堂々とAsianux [Server|Desktop] 3.0のバイナリisoが置かれている。まじかー! これ。へー、ヴェトソフト版のAsianux Server 3.0は藍色なんだ・・・・(Miracleは当然緑、赤旗は無論赤、ハーンは青)。

 いや、その(ヴェトソフトの)サイトは僕には全然理解できない文字で何か書いているので事情はさっぱりなのだが、一応Asianuxの中では一番の新参者であるのにこんな事して良いのか? 公式、Miracle、RedFlag、Haansoftがことごとくバイナリisoを隠してしまったというのに。

 ただ、そのサイトにはリンクがあるだけで本当のダウンロード元はhaansoftというかlgcdnなる組織のものになっている。むしろさらに問題なんじゃとも思うが・・・・良いのか? しかもそのダウンロード元サイトは韓国語版のWindows+IISで動作しているようだ・・・・。Asianux使えよな・・・・。