早速インストール(VMWare Serverに・・・・)。

な!? インストールイメージ(起動ロゴやインストール中の画面内容)はAsianuxそのもの? いや、「MIRACLE LINUX V4.0 – Asianux Inside」となっているのは知っているけど、せめてロゴくらいは変えているものだと・・・・。Miracle 2.1まで(Miracle3.0は入手していないのでわからない)は緑色のはっぱの綺麗な画像を独自に作っていたが、もうその辺はあきらめたのか面倒になったのかなんなのか。あの緑色は結構好きだったのにな。
 あの当時はRedhatが7.3、Vineが2.6r4、Miracleが2.1で、Redhatは面白みゼロだし、Vineの紫はキモいし(いや、それでもVineをメインで使ってたんだけどね)、Miracleの緑色の使い方が非常にセンス良く感じられたものだったが・・・・。Asianuxのロゴ画像って個人的には格好よいと思えない。

Miracle Linuxの公式サイトにはSambaの独自改善などが書かれているが、それはAsianuxにも反映されているのか? だとしたら個人使用では普通にAsianuxを使ってれば良いのかな・・・・? 一応Additional CDという形で何かのおまけパッケージがあるようだが・・・・。Asianuxは半年に一度くらいのペースでSPと称したアップデートCD(SPあて済みのインストールCDとしても使える)がリリースされているので、MiracleのインストールCD+パッチというかアップデートRPMをもっておくよりかはるかに便利・・・・。サポート料で60000円という事か? いや、サポート込みのライセンス料はもう少し高い。実はAdditional CDが60000円だったらヤだなぁ。

ほうほう、インストールカーネルでreiserfsとxfsをサポートしているのね。xfsは試していないがreiserfsは問題なさそう。Vineは4.2では直ってると良いなぁ。

カーネルは2.6.9と少し古めなイメージ。まぁAsianux 2.0のリリースが2005年11月なので妥当な線だろう。世代としてはRedhat Enterprise Linux 4相当と思っても良いのかな? Postfixは2.1.5とびみょー。KDEも3.2.1なんだ、ふ~ん。って、おい、FireFoxは1.0.6かよ。まぁMiracleでFireFox使おうなんて思わんよねって事か? クライアント用途として検討するつもりだったが、やっぱりVine4かなぁ・・・・。