CentOS上で動いているOracle 11gR1なDBにSQL文を流さないといけなくなった。ssh(Windowsからputtyjp)でつないでsqlplusで流す。だけどなんか日本語が文字化けしてる。
 ネットで調べるとなんとsqlplusはUTF-8が使えなく、SJISのみとの事。な、なんだってー!? って、呆ける事30秒。ふと疑問に思った。本当にそんな事があるのか。結論から言うとガセネタだった。普通にJapanese_Japan.AL32UTF8でUTF-8が使える。どうも情報源はDOS窓がSJISしか使えない事をsqlplusの制限かのように書いていたようだ。知ってか知らずかは知らんけど。今回はputty-jpでUTF-8(CJK)なので仮想コンソール上で化ける心配はなく流すことができた。
 Windowsしかない環境だったとしても、SJISでは使えない文字も出てきたわけなので今後はDOS窓(コマンドプロンプト)でUTF-8を使えるようにする方法とか、代替のターミナルソフトとか探していかないといけない。