愛用していたノートパソコン(SHARP Mebius MURAMASA PC-MM2-5NE)の液晶が一部割れてしもうた。

画面左上が欠けてしまったが、OSのインストールくらいならできそうなレベルだったので、これを機会に自宅サーバをこいつに変えた。今はすでにMebius MURAMASAでこのサイトが動いている。使ったOSはもちろんVine Linux 3.2。インストールは滞り無く終了。インストール中のカーネルは内蔵無線LANを認識しないので有線LANがeth0になる。が、インストール後の本チャンカーネルではPrism/54を中途半端に認識しやがってしかもそいつがeth0になってしまうので、有線LAN用にeth1の設定を行う。

/etc/modules.conf

eth0 8139too # ダミーエントリ 無線LANも余力があればやる予定
eth1 8139too
# cp /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1

中身のeth0もeth1に書き換える。(ifcfg-eth0の設定はインストール中に行っている)

後はapt-getで前のマシンと同じものを入れてデータをコピーするだけ。完了。

CPUはCeleron 700MHz→Efficeon 1GHzでアップなのだが、ハードディスクが80G→20G、メモリが512M→256Mとダウンしてしまった。
試しに今これをsshでX ForwardしたFirefox 1.5で書いてみたところ、この程度の負荷であれば体感速度は上だ。多分VMware ServerやOracle 10g Expressなんか動かした日にゃあ泣きを見るやろうなぁ。

日を改めてカーネルをTransmeta用に再構築しよう。

モバイルノートで自宅サーバというのもオツなものだ。今から(わざわざ)新規に中古モバイルノートを買って自宅サーバしてみたいってゆうような人にはTOSHIBAのDynabook SS 3490あたりをお薦めする。あれは小さく軽く中々丈夫。多分安いし。